2017年3月24日（金）から3月27日（日）の４日間にわたって、第９回目を迎えた「日タイキッズラグビー交流」を、日タイのラグビーキッズ、コーチ、スタッフら総勢54名が参加のもと開催しました。
交流の目的は、①異国のことを知る、日本のことを知る（異文化理解）、②外国語を話すチャレンジ（語学習得）、③国境を越えた友達づくり（交友関係構築）。ラグビー交流を通じて国際的視野で多様性を認め合う能力を獲得することを目指しています。

交流初日の3月24日（金）は、開会式～文化交流～BBQ～懇親会を経て、流通経済大学宿舎での合同宿泊。翌25日（土）は、タグラグビー大会～ラグビー合同練習（日タイ混合チームにて編成）～文化交流、翌日の親善試合に向けてミーティングを行いました。

三日目となる3月26日（日）には、茨城県南部のラグビースクールを中心に茨城県内および近県（千葉県、東京都 etc...）のラグビースクールが集う、常総ラグビー祭に特別ゲストチームとして参加させていただきラグビー交流戦を体験、多くのラグビーキッズたちとの出会いを経験しました。

2009年に始まったこのプロジェクトは、交流の目的に共感してくださった多くの組織・団体・企業・個人の皆さまからの多大な支援により、2012年以降は毎年開催しています。

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※本プロジェクトは、「一般財団法人 子どもスポーツ国際交流協会（代表理事：向山昌利）」が主催、国際交流基金アジアセンターさまの助成を頂き開催いたしました。